こんにちは!
毎日暑いですね、爺なので年々日差しがキツくなります。
今回は三菱のEKワゴンを擦ってしまいFバンパーが外れかけているという依頼です。
日中は忙しかったので夜中に拝見しにいきました!
確認中、バンパーが落ちたw
何かに擦った形跡…。
そして、FフェンダーとFバンパーのクリップを確認している最中、、
バンパー『旦那、落ちるで〜♪』
ガガタンッ!!!(心臓痛い)
ビクリシタ!ソシテ外レテモウタ!(鼻水)
夜中の団地内に騒音を撒き散らしてしまいました。
大変申し訳ござ…あれ?!!
よくよく確認してみると、納車時にあったはずのクリップがバンパーに1つも付いて無い…!(血圧上昇)
取付部が全部引き千切れ、差込みクリップ一個とフェンダー左右の篏め込みだけで保持していました(肝を冷す)
擦ったでは無くぶつけ擦ったのかな?
クリップは持ってなかったので、タイラップで応急処置します。
そして、中古バンパー(玉数少&高い!)、純正新品クリップをすぐに発注。
そしてバンパー交換時に…
預かる時にお客様がエアコンの音?がすると言っていたので、とりあえずベルトを見ることにしました。
ベルト『2人は仲良し!プリ…』
中々ファンキーな状態です…(顔面蒼白)
ekちゃんのエンジン3G8型はパワステにウォーターポンプも付いてるエンジンなので、運が悪ければエンジン終了のお知らせです。擦ったのは不幸中の幸いかもしれません。
長く走行させるのは危険なので、店まで持ち込まず近所で出張作業確定になりました。
大急ぎで発注し作業します。開けてみるとベルトの張りを調整するオートテンショナーがですね、
『打っ欠いてあるw』(なんすか!誰ですかw!)
本来、真ん中のボルトを緩め、この壊れてる所に1/2のラチェットかソケットを挿してグイっ(ベルトの張りを緩める)とやるのですが、どうもこの部分は弱いみたいで、後の品番には対策されてるようです。
これ以上破壊する訳にはいかないので、ハンドパワーで張りを緩め、テンショナー横の穴が揃ったら+ドライバー挿して固定し、ベルトを交換します。
ベルトが一本物で長いので上から1人、下から1人でやると作業がしやすいです。
ベルトの取り回しは以下の通りです。
テンショナーを戻す際は2人がかりで、1人は張る方向に、1人はボルトを締めるように作業すると鳴きづらいです。
恐らく前回のベルト交換の時は一人で作業されたかと思います。テンショナーの張りだけだと交換後馴染んだらまた鳴いてしまいます。オートテンショナーでもある程度張らせた方が調子が良い事が多いです。
交換後は不快な鳴き、ガタつき音もなく良好です。
これで作業完了です。
※外したベルトはリブ側も裂けていたので2分割になりかけてました。交換出来て一安心です。
最近、疲れがたまってるせいかシンドいです。
しかし、まだまだ車道精神で頑張りますよー!
急ぎだったので、画像撮るのを忘れてすみませんでした!!
ではまた!