【車道】さ〜どぷれいすな日々。

車を乗る全ての人に役立てるように記事を書いてきます!

【車庫生活】6話 立水栓にDIYで取付けしました!

f:id:third_place:20210802144217j:image

こんにちは!

 

本日は、我がガレージの事務所横にある散水栓を、立水栓に交換していきたいと思います。

 

散水栓のメリットは、蓋を閉めればフラットになるとか色々ありますが、どうしても屈まないといけないので腰痛持ちの僕には使い辛さ満点です。それと蓋を開けた時の虫がどうも苦手です。

 

以前、糞忙しくて業者に頼もうとしたら5万近く掛かりそうだったので自分でやる事にしました!

 

貧乏ですみません!

 

というわけで、ホムセンでこんな物を買ってきました!

 

・立水栓(側の素材:アルミ)1200mm

・蛇口 一般的なやつφ13対応

・塩ビ菅 φ13 300mm 1本

・エルボ φ13用 3個

・継手  φ13用 1個

・タフダイン(塩ビ菅用接着剤)

その他にも シールテープと紙やすりを自前で用意しました。

では作業開始です!

先ずは元栓を閉めます。配管に対してクロスするようにノブがくれば止水されています。

f:id:third_place:20210725152433p:image

※画像ではまだ止水出来ていませんので廻して止水します。

※止水しても元栓から蛇口までの配管にはまだ圧力がかかっていますので蛇口を捻り、水抜きをします。

 

次に、散水栓のカバーを掘り起こし、配管の場所を特定します。

f:id:third_place:20210725152649j:image

周りの土を退ければ簡単にカバーが外れる筈です。

f:id:third_place:20210725152833j:image

※塩ビ管のサイズは確認してからホムセンに行った方が無難です。僕は事前に確認してありました。

 

蛇口と塩ビ管は接着剤で止まっているので、塩ビ管の切る位置を決め、サンダーでぶった斬ります。

f:id:third_place:20210725153126j:image

水飛沫が結構飛びます。ここで揺すったりして残りの水を出し切りましょう。タオル類を使っても吸い出しても大丈夫です。

f:id:third_place:20210725153434j:image

水栓柱を仮置きし、塩ビ管の組み方を考えます。この場合、上に向けて配管する方法にしました。

 

蛇口のシールテープは8周くらい巻いて丁度いい位でした。キツ過ぎず、緩すぎないように巻きます。

f:id:third_place:20210725153854j:image

※キツ過ぎると水栓柱側の雌ネジが割れますので注意です。

継手にも同じ様にシールを巻いて、大きめのモンキーで締めます。

f:id:third_place:20210725153903j:image

 

そしたらこの継手の中を紙やすりでアシを付けてあげます。

f:id:third_place:20210725154007j:image

本人は真面目にやってますが、手の形がなんともいえませんねw

f:id:third_place:20210725154134j:image

土中の塩ビ管にもシコシコして下さい。

 

接着剤を使っていざ配管!

タフダインをつけて塩ビ管を組んでいきます。基本的にタフダインを使う所はヤスっておきます。

f:id:third_place:20210725155717j:image

 

※接着剤を塗ったら、取付位置の角度のまま差し込んでください。差込んでから捻って位置を決めると強度が下がります。

 

30秒程抑えたら接着完了です。

f:id:third_place:20210725154755p:image

継手とエルボの間には短い塩ビ管を飲み込む分だけ差込んであります。

f:id:third_place:20210725154935j:image

後は元栓を戻して水漏れしてなければ埋め戻して完了です。エルボは1個余りました。

完成!

f:id:third_place:20210725155301j:image

普通に使う分には問題ない強度です。気になる方は900mmの水栓柱を買えば、地表に出てくる柱が短いのでより揺れに強いです。

 

本来であれば、型枠を作りセメントを流して固定たかったのですが、また後日にします。

 

作業時間は2時間位でしたかね、コロナ禍で家に居る方も多いと思いますので、チャレンジしてみては如何でしょうか?

 

全部合わせて8000¥で仕上がったので大満足です。車屋はやっぱり水栓柱じゃないとですね♪

 

なんなら作業依頼承りますよ!

 

それではまた!