こんにちは〜!
今回はレガシィBE5にブリッツのブローオフバルブを取り付けました。
スバルはあまり触った事がないのですが、頑張っていきたいと思います。
低走行で、とても綺麗なレガシィです。
確かEJ20はガラスのエンジンでしたっけ?2000ccで280馬力も叩き出しているのでピーキーなんでしょうか…。ブースト圧は純正で1.2kpa位ですが、マフラー交換等してるのでオーバーシュートして1.3kpaってとこですかね。
基本的にはタービンを保護する役割ですが、純正バルブだとリリース(圧を多少逃す)の役割もあるのでそれを社外品に交換する事で、その機能を殺してしっかりと圧を叩き込む&高圧の時にバルブが開かない様にします。
とりあえず…作業開始です!
※撮り忘れヨイカ!→ダメw
今回は新品ブローオフ本体と、大気開放では車検に通りませんのでリターンパイプ(これで7000¥?らしい)を買ってこられました。
戻りのホースを外して…
ゴミが入らないよう付属のキャップとホースバンドで先にメクラしちゃいます。
純正のバルブを取り外します。エンジンルーム整備性悪い!エンジン熱い!初体験!
新旧比較
やっぱり純正の方が中のバネが柔らかいですね…そして圧を逃す穴が空いてます。
※ブローオフのバネの調整は、出荷状態でミディアムかな?オプションで別売りのバネもあります。出荷状態からややソフト方向で調整しました。
社外ブローオフの取付の際、純正よりバルブの本体が大きく、ファンネルも出てるのでカプラ、ホース類は外します。それでも当たる様であればインタークーラーをバルクヘッド側に微妙なずらしてクリアランスを確保します。
狭くて大変でしたが、なんとか着きました!恐らく手が大きい方は無理でしょう…。
分岐はスロットルのバタフライより後側に向かう負圧のホースに割り込ませればOKです。
レガシィ(EJ20)にブリッツのスーパーサウンドブローオフバルブ取付!
— 【車道】 (@_DRIFT_JAPAN_) 2021年2月24日
(動画は調整前とソフト方向に調整後)
🏎https://t.co/tPrei4aZIL💨 pic.twitter.com/LtNYReDLEE
良い感じです(°▽°)!
そして、
作業完了後…。
『んんっ!?』
オーナー様が帰られたので、掃き掃除(日課ですw)をしてるとオイル滲み発見!
明らかにレガシィちゃんのです。
『垂れてる場所からしてデフかなぁ…。』
後日、来店されたので覗いてみると。
…やっぱり!結構漏れてんなこりゃ。
デフのフロントシール&サイドフランジのシール交換コースですね。
何時から漏れてるかはわかりませんが、短時間で数滴でしたので、何ヶ月も気付かなければ結構な量が漏れてしまいます。デフのオイルなんて1ℓも入ってない場合が多いですからね。早く気付いてあげれて良かったです。
この日、ディーラーに行く用事があったそうなので、入院覚悟でそのまま交換してもらったそうです。
追記2/22
車検が近いとの事で、ブローオフを大気開放からリターン仕様へ&サクションパイプにヒビが入っているとの事でサムコのホースに交換しました。
帰り掛けにオプションのゲノムマフラー磨いてあげました。
マフラーはピカピカが一番格好イイですね!
またのご利用お待ちしております!
ではまた〜♪