こんにちは!
今日はまた隣国部品を入荷しました7000円位で送って頂きました〜♫
やっぱりスポーツカーにはクイックシフトですよね!
ニスモのソリッドシフト(13000円位?)もあるんですが、値段が高いのであえてコチラを選びました。
前期R34のシフトは長くてグニャグニャしてシフトがはいりづらくてイラっとしている方も少なくないんじゃないでしょーか?
それがコチラ
『R34用 クイックシフト様』
にございます。
最近の隣国ってなんでもあるんですね、目からウロコです。
こないだのメーターを思い出すと笑けて来ますがw
とりあえず箱を開封した時点で説明書は入ってないのは勿論の事、せめて商品の梱包位しておけよと思いながら並べてました…。
なにがクイックになるかというとシフトチェンジの際の移動量が少なくて済みます!
純正と比べると、、
丸い玉から下が長いのがよく分かります。
勿論、そのまま付けるとシンクロを傷めますので、付属品のカラーを使って純正の位置を上に上げてやります。
そして、純正のレバーは筒の中でゴムが入っているので感触がグニャっときますが、クイックシフト様はただのネジ式の2分割なのでカッチリ感が期待出来ます。
全長はクイックシフト様の方が1センチ位短くなっているような気がします。
使用する工具
・ラチェット&コマ
・細めのマイナス日本
・Cリングを外すペンチ若しくは先細のラジペン
・#320位の紙ヤスリ
・ダイヤモンドヤスリ
作業開始
※車内暑すぎてレバーを外す工程は撮影しわすれましたので、口頭にて説明いたします(笑)
1.まずはシフトノブを外し、シフト周りのパネルを引っ張って外します。
2.次にシフトのゴムブーツを外すのに、10mmで四ヶ所止まっているので外します。
3.ゴムブーツの下にオイルが漏れない様ゴムブッシュがタイラップかなにかでついてるのでタイラップを切りめくりあげると…Cリングが入ってるので、マイナスか細めのラジペンで2つとも外します。
※リングが目に飛んでこない様に気をつけて下さい!
4.2つのリングは使用しないので純正レバーと取っておきましょう。レバーを外すと金属の出っ張りが2つ付いた、シフトカラーが見えるはずです。
これを取ります。僕は横の切り欠きからマイナス突っ込んでも取れなかったので、両人差し指を背中あわせにくっつけて力ずくで引っ張りましたw
5.取れたらこんな感じに、、中の波打ったワッシャー(通称:ウェーブリング?)は取らないでそのままにしてあげて下さい。
※ワッシャーを取り鉄のカラーを入れてからワッシャーを乗せて上げて下さい。暑さのせいで朦朧としてましたw
そしたら付属品の鉄カラーを入れてシフトの支点を上げます。(この後にワッシャーですよ〜!)
そして4で外したシフトカラー→クイックシフトをいれます。少々出っ張りますが気にしなくて大丈夫です。
6.ここでアクシデント!レバーが抜けない様にする為に抑えるプラスチックのカラーがあるのですがこれが少し大きくて入らない…ので、紙ヤスリで少し外径を小さくしてあげます。
なんとか入りましたが次はとれないかも(笑)
7.ここまでくれば後は楽勝です、マウントをミッション側の切り欠きにステーを掛けながら付けてあげれば終わりです。
先に緩めに組み立ててから嵌め込むと比較的楽に作業出来るかと思います。
純正のブッシュは着きそうにもなかったのでビニールでミッションオイルに埃が入らない様、または漏れ出さない様にして完了です。
ER34 クイックシフト取付
— 車弄道@車のお医者さんになりたい! (@_DRIFT_JAPAN_) September 3, 2019
ショートストローク&スコスコで良い感じです。
お値段:7000¥
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インプレははっきり言って最高でした!
★4.5ですね!
慣れるまでギアが半分しか入ってなく感じますが、慣れると明らかにシフトからシフトまでの時間が短くなってる事に気づきます♪
このスコスコ感が堪らないです…////
あえて言うならばゴムブッシュがつけられない事位ですかね。まぁそこは競技用車なのであまり気にしてはいないです。対策は打ってあるので。
こちらも欲しい方いらっしゃいましたら連絡頂ければ買ってこれますよ〜。
こないだのメーターよりは遥かに良い部品でした!隣国パーツ、侮れません。
ではまた!