こんにちは!
今日は前回と同じお客様の70ノアを弄っていきたいと思います。どうやら保険金がたくさん下りたみたいです♪
今回付けるのがこちらの
☆楽ナビ☆
『Carozzeria AVIC RL910』
☆サブウーファー☆
『Carozzeria TS-WX400DA』
になります!
コレ8インチなんですよね…う、羨ましい…ハーネス含めて13万円位だったらしいです。
(最近のカロッツェリアは本体からのハーネスが何故かついてませんw)
※今回ナビを取り付けるにあたって、純正ナビ撤去、作業は省略してますが、ドラレコ取付、サブウーファー取付、リアモニター(RCAからHDMIへ配線引き直し)がありますので、配線地獄な作業になりそうです。圧着ペンチはあれば便利です。
必要な工具等
・ラチェットセット
・コンビネーションレンチセット
・長めのスピンナハンドル
・内装剥がし
・ニッパー
・タイラップ(配線をまとめる)
・根気
※配線はRD-Y101DK(4000円位)を使用
作業開始
1.まず、純正ナビを取りに掛かります、Aピラー周り、オーディオ周りからどんどん外していきます。
ほとんどがクリップで止まっているので、傷をつけない様に尚且つパワフルに(笑)引っ張って外していきます。
(シフトレバーはACCに入れ、ブレーキを踏みながらギアをLにいれてパネルを取りやすくします。)
こんな所や〜
あんな所も…///
※2つあるグローブBOXも外してしまった方がやりやすいです。
そしてAピラーのグリップを運転席、助手席共に取ります。メクラは細いマイナスで外します。
そしたらAピラーを外し、エアコンの吹き出し口と小窓横のパネルを引っ張りだし、フロントのガラス上部についてるフィルムアンテナ、ブースターを取り外していきます。
万が一糊が残るようでしたらパーツクリーナで綺麗に拭き取ります。
2.ここまで外したら純正ナビの地デジチューナーを取る為にフットレストとECUのカバーを取り、助手席(14mmのボルトが固すぎてここでスピンナハンドルを使用)を外します。
丁度、助手席の真下にチューナーがあるので取り外して下さい。
かなり配線の量が多いのですが、なんとか外せました。
3.そしたら次に純正ナビを外しに掛かります。ネジ4本をサクッと外しましょう。裏のコネクタも全部ぬいてしまうと…
大体こんな感じになるかと思います。
4.車両側のカプラーにカロッツェリアの配線(トヨタ用)を取り付けます。
フィルムアンテナの4本のブースターは上のグローブBOXの後ろを通しAピラー→ルーフとアクセスさせタイラップ等でまとめながら付けていきます。
※車検に対応させる為にガラスの縦の長さの20%以内に収まるようにフィルムアンテナをガラスに貼り付けて下さい。
5.RD-Y101DKを使用しナビを取り付けます。殆どカプラーオンなので簡単に着くはずです。
6.純正ETCのカプラーから常時電源、ACC、アースを探し出して結線します。ここが一番厄介で時間がかかりました。車両から出てる12ピンのコネクタの黄色(バッテリー+)と赤(ACC)と黒(アース)だけを切断し、ハーネスから電源をとります。
ACCとアースだけ繋いでも起動しなかったので、バッ直を探すのに苦労しました💦
ナビ本体を取り付ける時のステーは純正のをつかいました。
配線は綺麗に奥に押し込みます。
ディーラーオプションのナビ取り付けのステー&セット(10000円位で後期用?お客様の車は前期なのでまだその時にはステーは販売されてなかったとか…)を付けると綺麗に収まるみたいですが、お客様の要望によりそのままに使用しました。開口部はお客様が頑張ってお切りになられてましたw
無事に起動し取付完了です。
やはり純正ステーだと少し奥まってしまいますが、オプションのステーを使用すると、上に向きすぎて反射して見にくいという情報がありました。なのでこれはこれでいいのかもしれませんね!
今回、純正ナビ取り外し、新品ナビ取付、サブウーファー取付、ドラレコ取付、純正ETC結線、リアモニターのHDMIの配線引き直しで丸々8時間掛かってしまいました。
まだまだお医者さんへの道のりは遠そうです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
ではまた!