こんにちは!
今回は、日常の相棒である30エスティマをユーザー車検に出すべく車両検査に引っかかる所を直して行きたいと思います!
先日、タイヤの溝が無かったので4本とも交換致しました。DAYTON (笑)205/60/17 4本で8000円 某巨大オークションにて落札です。
それと車幅灯がやや青いのでこれも白に交換しました。
警告灯…この型のエスティマのあるあるで、O2センサーが壊れてチェックランプが良くついてしまいます。
しかもこの型二本もO2センサーがついてやがるので、片方かもしくは両方か、そんなお金かけられません…
とりあえずO2センサーはいくら直しても壊れるのが相場なのでチェックランプの球を抜きにかかります!この型のインパネ周りの外し方はあまりweb上になかったので載せておきます。
作業開始
1.まずはコラムシフトの周りのパネル穴にの指を突っ込んで引っ張りだします。
※シフトレバーのゴムカバーのクリップは、後ろから手を入れてこの錨みたいな形のツメを押しながら引っこ抜いて下さい。無理矢理やると割れます。
2.次にハンドル下のロアパネルの端にある+のネジ2本を外します。
3.ロアパネルを下から上にバコっと外していきます。
外れたら配線等は外さずそのままぶら下げておいて構いません。
4.次にレバー位置のインジケーター側に指を入れ、全てを外さない勢いでガコっと持ち上げます。無理に上に上げると上側のツメを割ってしまいます。
5.反対側も同じように手を入れますが、エアコンのダクトがあるのでやや外しづらいかもです。
6.ここはやや手前側に引くと全て取り外す事ができます。
7.テルテールの配線も外さず、裏を除きます。目当てのエンジンチェックランプは画像を参照して下さい。(画像では既にソケットを抜いてあります)
8.ソケットを外したら球を抜いてソケットだけ元に戻します。
後は逆の手順で戻していけば作業は終了です。
肝心の警告灯はバッチリ消えてます!っていっても物理的に着くはずがないですが…(笑)
最後パネルを戻す際、エアコンの配管で入れづらいかもしれませんが決して無理矢理入れない方がいいです、僕はパネルとエアコンルーバーが付いてるトコを割ってしまったのは秘密です…。
このエスティマ君は、リムジン仕様(二列目シート取っ払い)になってるのでユーザー車検時に乗車定員変更もします。
陸事に持ち込んだ時の流れは後日またアップします!
※今回は車検を通す為に応急処置ということで電球を外しましたが、O2センサーの役割は排気ガスに含まれる酸素の量を測定しています。
測定をし燃料噴射に対して酸素の量が多いor少ないかを見てる所です。
O2センサーが故障すると燃費の悪化、排気ガスが濃くなったりしてあまりいい事がありません。
早めの交換をオススメ致しますが、O2センサーが故障してる場合、エンジン自体直ぐ壊れるということもあまりなさそうので暫くはこれで行きます。
ただし、